市川社会保険労務士・FP事務所

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Q 011  夫が受給している特別支給の老齢厚生年金には加給年金が付いています。私は来年60歳になり、自分の年金を受けるようになりますが、夫婦ともに厚生年金に20年以上加入した場合、加給年金はどうなりますか?
 
 65歳未満の配偶者がいる場合に付けられる加給年金は、その加給の対象となる配偶者自身が加入期間20年以上(中高齢の期間短縮特例に該当する人は、その期間以上)の特別支給の老齢厚生年金または組合員期間20年以上の退職共済年金を受給できるようになったときは支給停止となります。
 この期間20年以上というのは、あくまでも厚生年金(共済年金)だけで20年以上の加入期間ということで、例えば厚生年金17年、国民年金3年という場合は支給停止の対象にはなりません。
 一方、配偶者(妻)の年金に加算される加給年金も夫が既に特別支給の老齢厚生年金を受給しているので、最初から支給停止となります。
 また、夫婦ともに20年以上厚生年金に加入しているので、夫、妻ともに振替加算も加算されません。
 加給年金が支給停止される事由として、他に配偶者が障害厚生年金、障害共済年金、障害基礎年金を受けられるときが該当します。


 (注) 老齢の場合は国民年金は20年の加入期間に含まれませんが、障害の場
     合は配偶者が障害基礎年金を受けられれば支給停止となります。


                                 (回答:2005.10.4)

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