市川社会保険労務士・FP事務所

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Q 012  63歳の専業主婦です。夫は大学卒業後、ずっと厚生年金に加入していました。最近、熟年離婚が多いようですが、「離婚をするなら65歳以降のほうがいい」とよく聞きます。それはどうしてでしょうか?
 
 夫がサラリーマンで厚生年金に20年(中高齢の特例では15〜19年)以上加入し、老齢厚生年金等を受給するとき、扶養する妻(配偶者)がいる場合、その配偶者を対象に夫の年金に加給年金が支給されます。加給年金は、妻が65歳になるまでの扶養手当のようなものですが、妻が65歳に達すると妻自身の老齢基礎年金を受け取ることになり、夫の加給年金は打ち切られ、妻の年金に「振替加算」が加算されます。
 振替加算は妻自身の年金として支給され、65歳以降に離婚した場合でも、妻が継続して受給することができます。
 振替加算が支給される65歳前に離婚した場合には妻が65歳になっても振替加算が支給されません。
 なお、振替加算は、妻の生年月日によって加算額が決まっています。


                                  (回答:2005.10.6)

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