市川社会保険労務士・FP事務所

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Q 017  私は20歳の学生です。国民年金の加入手続きはしましたが、保険料を納めることが困難なのですが、どうしたらよいでしょうか? 
 
 20歳以上の学生の方には、本人の前年の所得が68万円以下であれば、在学期間中の保険料を免除する「学生納付特例制度」があります。
 申請は、市区町村の国民年金の窓口に申請書を提出し、承認されると申請した月の前月分から保険料の納付が猶予されます。(対象は大学(院)、短大、高等専門学校、専修学校、一部の各種学校の学生)


 申請は「学生納付特例申請書」に在学証明書または学生証の写しを添付して、住所地の市区町村の国民年金の窓口に提出してください。承認の期間は申請した月の前月から次の3月までで、引き続き特例の適用を希望する場合は、毎年申請する必要があります。


 この学生納付特例期間は、老齢基礎年金の受給資格期間には反映されますが、受け取る年金の額には反映されません。障害基礎年金、遺族基礎年金については、保険料を納めたときと同じ扱いになります。保険料は10年以内なら追納することができますが、3年目からは当時の保険料に加算が付きますので注意してください。
 また、学生納付特例制度は、申請のあった月の前月から承認されることになっているため、申請が遅れると、承認される前の期間については、保険料を納めていなければ未納期間となり、事故や病気で障害が残っても障害基礎年金が支給されないことがあるので、注意が必要です。


                                
(回答:2005.10.9)

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