市川社会保険労務士・FP事務所

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Q 045   最近、年金について関心をもつようになり、よくセミナーなどに行くようになりました。そこで、「中高齢の特例」というのを何回か耳にしました。「自分にも何かあてはまるのかなあ?」などと思いながら聞いていましたが、「中高齢の特例」とはどんな特例なのでしょうか? 

 
 中高齢の特例は、昭和26年4月1日以前生まれの人について、40歳(女子は35歳)以後の厚生年金の被保険者期間が、生年月日に応じて、15〜19年以上あれば、受給資格が発生する特例です。

  生年月日    受給資格期間 
 昭和22年4月1日以前                 15年
 昭和22年4月2日〜昭和23年4月1日     16年
 昭和23年4月2日〜昭和24年4月1日     17年
 昭和24年4月2日〜昭和25年4月1日     18年
 昭和25年4月2日〜昭和26年4月1日     19年


 この特例を使った場合の年金額の計算は、定額部分については被保険者期間が20年(240月)として計算され、報酬比例部分は、実際の被保険者期間で計算されます。
 旧制度の厚生年金では、40歳(女性と坑内員・船員は35歳)以降の加入期間が15年以上あれば年金が支給されていましたが、昭和61年4月以降の新年金制度においても引き継ぐために中高齢の特例が設けられています。


                                  (回答:2005.10.25)

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